官能小説販売サイト 隆麗司 『女講師 淫肉授業』
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隆 麗司    女講師 淫肉授業

目 次
プロローグ
第一章 新任女講師の補習は野外3Pレッスン
第二章 野天風呂フェラチオ・サービスに大噴射
第三章 深夜の宿直室は緊縛プレイに最適!
第四章 極太張形に淫唇を一気に引き裂かれ……
第五章 レイパーの巨根に号泣しちゃう美人妻
第六章 十八歳美少女とのレズ交歓に蕩ける!
エピローグ

(C)Reiji Ryu

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   プロローグ

     1

 南理矢子が教室に姿を見せたとき、男子受講生のほとんどが〃へえ〃と感心した表情で彼女を迎えた。
 彼らも新任の英語教師が女だとは聞いていたが、
「どうせ、銀ぶち眼鏡なんかかけたオバンだろ……」
 と噂していたのである。
 ところが、生徒たちの予想に反して理矢子の容姿は、彼らを黙らせるのに十分なほど美しかった。
 ボディコン気味の辛子色のニット・ワンピースは、細身ながらも肉づきのいい肢体のラインを浮かび上がらせ、黒いストッキングは細い足首をさらに細く、膝から下を長く見せていた。セミロングの髪は柔らかくカールされ、引き締まった細面の顔を一層引き立てている。
 まさに、予備校の講師をやらせておくにはもったいないほどのスタイルと美貌であった。
「すげーじゃん!」
 男のくせに長い髪をポニーテールにした脇田純一が、思わず〃ヒュー〃と口笛を鳴らした。

 東京のベッドタウンM市の代表的な進学塾「英才進学スクール」の英数受験科を担当するために、理矢子は今日はじめて教壇に立った。
 新任教師だと、はじめての講義でかなり上がったりするはずだが、つい半年前まで神奈川県の県立高で教えていた理矢子は、落ち着いた物腰で生徒たちを見下ろしている。
 男女半々の十五人制のクラスには、高校のように学級委員がいるわけではないから、「礼」と号令をかける者もいない。
「こんにちは、私が今日からみなさんの勉強をお世話することになった南です。どうぞ、よろしく……」
 理矢子はにこやかに挨拶した。
「ところで、さっき口笛を吹いた人がいたけど、だれ?」
 みなの視線が一斉に脇田純一に集中した。脇田は仕方なしに手をあげた。
「ここは勉強のための教室です。教師に対して口笛を吹いてひやかすのはよくないわね。あなたの名前は?」
 理矢子は笑顔を消さずに問い詰めたが、脇田は席を立って、
「脇田です。先生をひやかしたつもりはないですよ。先生があんまりにも美人だからつい感心して思わず吹いちゃったんです」
 彼はにやりと笑うと、片目をつむった。
「あら、お世辞が上手ね。でも、お世辞を言うなら、先生にじゃなくて、あなたのガールフレンドに言いなさい」
 クラスの皆が笑った。
「残念でした。ぼくにはまだ愛人なんかいませんよ」
「愛人? 生意気ねえ……」
 理矢子はくすくす笑って、点呼をとった。
 生徒ひとりひとりの名前を呼び上げる理矢子の姿に、じいっとまとわりつくような視線を投げかける者がいた。脇田純一と市川裕志である。
『英才進学スクール』は昼間部と夜間部に分けられているが、受講生のほとんどは夜間部生で、理矢子が担当することになったのも夜間部の講義であった。それは、夜間部のほうが昼間部よりも講師料がはるかに高かったからである。
 講義を終えた理矢子は、教員室へ戻る途中でトイレに入った。顔を直し、髪を整えてトイレから出ようとする彼女に、
「先生、お化粧なんか直しちゃってどこ行くの?」
 と声がかけられた。
 声の主はさっきの脇田だった。彼の後ろには、脇田の隣の席に座っていた市川がいる。
「家に帰るのよ」
 そう答えて二人のあいだをすり抜けようとする理矢子の前に脇田が立ちふさがった。
「オレ、車で通ってんだ。なんだったら、送ろうか?」
「車? 贅沢ねえ。免許はもってるの?」
「春に取ったばかりなんだ。十八になったら、すぐに教習所に通ったのさ」
「ありがたいけど、ひとりで帰れるからいいわ」
 それでも諦めきれずに、脇田はしつこく誘う。理矢子はもてあましてはいたが、悪い気はしなかった。育ちがいいせいか、年齢のわりに誘い方に強引さがない。
 その時、教員室からスクールの主任が姿を見せた。とたんに、二人は、
「じゃ、また今度ドライブしようぜ」
 と、あっさり引き上げて行った。
 
 
 
 
〜〜『女講師 淫肉授業』(隆麗司)〜〜
 
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