官能小説販売サイト 北山悦史 『極楽守護神』
おとなの本屋・さん


北山悦史    極楽守護神

目 次
第一話 人妻よがり
第二話 三分間コイタス
第三話 処女、捧げます
第四話 爛熟の蜜襞
第五話 隣りはナニを……
第六話 痴悦理容室
第七話 ノゾキくの一
第八話 兄嫁喘ぐ
第九話 マゾ少女
第十話 レズと交わる
第十一話 大人のオモチャ
第十二話 野性のオーラ
第十三話 上司の妻
第十四話 下着ください
第十五話 仲介SEX
第十六話 一夜妻
第十七話 身代わり貫通式
第十八話 今は人妻
第十九話 社長の嫁

(C)Etsushi Kitayama

◎ご注意
本作品の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
個人利用の目的以外での複製等の違法行為、もしくは第三者へ譲渡をしますと著作権法、その他関連法によって処罰されます。


   第一話  人妻よがり

     1

 梅雨の晴れ間、というよりは、夏到来を思わせる暑い日だった。
 時刻は朝の十時過ぎである。大峰慶悟は、新興住宅団地の一軒に、エアコンの修理に来たところだった。
 インターホンを押すとすぐ、
「はい、どなたさまでしょうか」
 と、艶やかな女の声の返事があった。
「あのー、先ほどお電話いただいた、大栄電気の者ですけどォ……」
 声の主はどんな人妻かと、ちょっぴりエッチを想像をしながら、慶悟は言った。
 いつもとぜんぜん、気の持ちようというのが違う。いつもは先輩社員とペアを組んで仕事をしている。が、今は一人だった。一人で行くように、上司から言われたのである。
 掛かってきた電話の内容から、エアコンの故障とはいっても、実質は掃除程度だろうということがわかっている。
 慶悟がこんな仕事を受けるのは初めてだが、夏に向かう時期、とくに、夫が出張中だとか単身赴任だとかの家では、よくあることらしい。
 この春、三年制の専門学校である『新東京電波専門学院』を出、家電会社としては中堅の大栄電気に就職して三ヵ月。初めてのペア以外の外回りといってよかった。
「あ、どうもご苦労さまですう。どうぞお入りになって下さいー」
 と言うインターホンの言葉が終わるか終わらないかのうちに、奥で物音がした。急いで玄関に向かってきたらしい。
(もしかして、一人だったりして。クフッ!)
 慶悟はせく思いで門扉を開け、玄関に向かった。
 スリッパの音が大きくなり、そしてサンダルか何かをつっかける感じの音になり、チョコレート色のドアが開いて、若い人妻が顔を覗かせた。
 慶悟はドッキリ、心臓を飛び跳ねさせた。
 とびきりの美女だった。年は二十五というところか。六になっているか。
 北国に春が訪れ、ようやく雪の下から顔を覗かせた清楚な花を思わせる、抜けるように白い肌である。少女みたいな丸顔を、ライトブラウンの柔かいソバージュが縁取っている。黒目がちな大きな目と、ちょっとすぼまった感じの赤い唇が、特別目立つ。
「ども。じゃ、お邪魔しまーす」
 ドアを開け放ってノブから手を離した美女妻にそう言って、慶悟は頭を下げた。
「お願いしますう。助かりますう」
 心地よいビブラートのかかった声で、人妻が答えた。
 慶悟が玄関に入ると、人妻は、自分は薄ピンクのスリッパを履き、慶悟に薄いブルーのスリッパをそろえて出してくれた。
(うっ!)
 思わず慶悟は息をのんだ。彼女は中腰になってスリッパを出してくれたのだったが、慶悟の目の下に、豊かな胸の谷間があらわに見えてしまったのである。
 彼女は、朱色のタンクトップを着ている。そのU字形の胸元に、ローズピンクのブラジャーの上のへりと、そこからあふれて盛り上がった白い乳房が、二つくっついて見えたのであった。
(おっ!……)
 と、すぐに第二弾の嬉しいショックに襲われ、慶悟はまた息をのんだ。中腰の彼女が、バランスを崩しそうになって、両膝を合わせた〃ヤンキー座り〃のような格好をしたのである。
 奥が、覗けた。
 彼女は、サンドベージュのミニスカートをはいている。ストッキングははいていない。それで、すべすべした白い腿の奥に、ブラジャーと同じピンク系の魔のデルタゾーンがのぞけてしまったのである。
「どうぞお」
 と、人妻が両膝を床につき、ソバージュを揺らして顔を上げた。
 その顔が、心なしか上気している。そのことと、両膝を床についたということで、秘密のゾーンを慶悟に見られてしまったことを、彼女は知ったようだった。
「はいー。じゃあ、遠慮なくー」
 慶悟は靴を脱いでスリッパを履いた。
 人妻が、腰を上げた。白い豊かな胸の谷間が、エレベーターみたいに上がってきた。
 
 
 
 
〜〜『極楽守護神』(北山悦史)〜〜
 
*このつづきは、ブラウザの「戻る」をクリックして前ページに戻り、ご購入されてお楽しみください。
 
「北山悦史」 作品一覧へ

(C)おとなの本屋・さん