官能小説販売サイト 牧場由美 『極限のビザール・女王様の性〜SM告白体験手記集〜』
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牧場由美    極限のビザール・女王様の性〜SM告白体験手記集〜

目 次
あたしはボンデージセックスを楽しんでいます
股間にを縄を食い込ませ悶える
昼寝をしている時に義兄に押さえ込まれて
お見合い結婚した相手がアナル好き
緊縛の苦しみに悶えながら悶々とするわたし
SMセックスにスッゴーク興味があります
足フェチズムの男との足嘗めプレイ
白昼の路上で犬のように犯されイキまくる露出妻の私
マンションに閉じ込められ訪問客に次々と犯される私
「ポチ、そこよ」オ○○コを犬に嘗められた後の熱愛戯
同僚社員10人に連続姦され異常絶頂した私はOL淫妻
サドのドミナとレズSMを楽しむあたしたち
凌辱マゾプレイが大好きなマゾ女のあたし
サド性癖を持つあたしはSMに魅せられて
彼との挿入部分に少女の水便ぶちまけせがむ異常な私
告白OL秋のエッチSM体験記
牛乳浣腸後の排泄中にアヌスを犯される私の苦痛絶頂
「もうしちゃうからあ」素人AV撮影で本気になって……
粘着テープで大股開きにされ公衆便所で犯されゆく私
男を苛めるボンデージプレイが大好きで
不倫SMセックスでないと満足できないマゾ妻のあたし
ハードに緊縛で拘束されて犯されるプレイが好き
サド男にオシッコかけたりかけられたり
便秘妻がSMマッサージ師に浣腸されて
テニスクラブの副キャプテンに縛られて
いきずりの男に高尾山でレイプされて
サド傾向のある愛人と夫の目を盗んでSM
アフター5浮気に変態男にであって
女性の下着フェチズムの兄との関係
わたしは排泄穴マニア
解説‐SM雑誌の時代

(C)Yumi Makiba

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   あたしはボンデージセックスを楽しんでいます
有沢聖子(26歳 主婦)

「お前は奴隷だ。犬のようにワンワンと鳴いてみろ」
 四つん這いになったあたしの背中に彼は足を乗せてあたしを踏み付けにします。
 スカートもブラウスもつけたままのプレイなのですが、それが却って感じます。
「いやよ、あたしは人間よ」
「生意気なことを言うと、首輪を嵌めるぞ!」
「いやよ、首輪だけは嵌めないで」
 あたしは本当は首輪をつけてもらいたいのに、わざと逆らうようにそんな言い方をします。それはその後の折檻がとても好きだからなのです。
「逆らうんじゃない。股間に縄をまわしてやる」
 おっぱいの上下をブラウスの上から挟むように縛って、余った縄を股の間に通されると、それだけであたしはとても感じてしまいます。
「あっ、食い込むッ。パンティと一緒にあたしのおまん○に縄が食い込んでくるうッ!」
 絶叫したあたしの股間に縄が食い込みます。縄がクリトリスやワギナのヒダをこする感じというのはなかなかいいものですが、プレイの最中にはそれを楽しんでいる精神的余裕はなかなかありません。
「気持ちいいか?」
「ああっ、いいッ。おまん○がいいわッ」
「アヌスに指を突っ込んでやろうか? ケツ穴を引き裂いてやろうか?」
 彼はそんなことを言ってあたしを苛めます。
 言葉や態度でネチネチと苛められるのが好きです。しつこい責めがあたしを興奮させるのです。
 さんざん苛められた後で仰向けにベッドに転がされて、パンツを剥がされて、おまん○にちん○○を入れられるとそれだけでたまらないくらい感じてしまいます。
「ああっ、もっと深く入れてちょうだい!」
 あたしはおちん○○を入れられる気持ちよさに、自分の指でおまん○をパックリ開いておちん○○をもっとほしがる言葉を口にします。
「もう出るぞ」
「ああ、早すぎるわッ」
「お前の顔を見ているうちに、たまらなくなったんだ。SMプレイをやっている時から出てしまいそうだったんだよ」
 彼は情けない顔で腰を動かします。
 さっきまでサドの王様をやっていたのと同じ人と思えない弱々しい表情なのです。
「出していいわよ。だけど、すぐにまたやってね」
「オオッ、やってやるよ。お前のまん○に出すぜ」
「出してッ。男臭いザーメンをたっぷりあたしの中に発射してちょうだい!」
 あたしは自分から腰をくねらせながら言います。
「出るッ」
 目を閉じて必死で我慢していたようですが、ついに限界に達したのでしょう。彼は上体を崩すと、あたしの中に白い液体を噴出させました。
「痛くしてッ、おっぱいを責めてッ」
「爪をたててやるぞ。ほら、こうすると痛いか?」
「ああっ、痛いッ。だけど痛いのが気持ちいいッ。もっとやってちょうだい」
「ほら、おっぱいに痣が残るくらい強く掴むぞ」
「い、痛いよッ。ああ、だけど興奮してきたわッ」
 女って不思議です。
 裸に剥きあげられて、あそこにおちん○○を入れられながら体を痛め付けられると、痛みが快感に変わってくるんです。
 傷が残るようなプレイはいやですが、適度な痛みは官能の喜びの元なのです。
 あたしが最も好きなのは、ローソクプレイです。映画やビデオなどで男が女の肌にローソクを垂らしているのを見た時に、
(あんなことで感じるのかしら)
 と思っていたあたしなのですが、実際にローソクプレイをやってみて、それがいかに感じる行為かを知りました。
「ああっ、ローソクをたらしてッ」
「熱くないか?」
「熱くないッ。ああ、それどころか、いい気持ちだわッ」
「もっとローソクを近づけるぞ」
「ひいっ、感じるッ。ああ、おまん○がだんだん濡れてきたわッ!」
 床の上をのたうちまわってあたしは絶叫します。
 あたしたちのセックスは、昔流行したグリコのコマーシャルではありませんが、一粒で二度おいしい、普通よりも二倍感じるお徳用セックスなのです。
「また入れるぞ」
「ああっ、ローソクを垂らしてながらファックしてッ」
「どうだ?」
「あうっ、熱いッ。それにおまん○が気持ちいいッ」
「もっと深くちん○を入れてやるぞ」
「あ、アヒ〜ッ、気持ちいいッ。おまん○がいいわッ!」
 あたしは自分から腰を競り上げて、おしっこのようにあそこから愛汁をたらたらと溢れさせるのです。


   股間にを縄を食い込ませ悶える
島津隆一(29歳 サラリーマン)

 わたしは輸入品専門の商社に勤務する商社マンです。堅い仕事を堅実にこなして家に帰ると、さっそく女房を強靭な麻の縄で縛りあげます。
「ああ、やめてください。ご主人さま」
 真っ裸で哀願するように言う女房の大きい胸が震えています。
 女房は縄が好きな女なのです。年上の彼女とはSM趣味のサークルで知り合ったのですがわたしが彼女に縄の味を教えたというよりも、女房がわたしに女の縛り方を教えたといった方がいいでしょう。
 わたしは彼女の豊満なEカップの乳房の上下に縄を食い込ませ、残りの縄を股間にまわしてやります。
「このマゾ豚めッ、こうやって縛られて、お前はおまん○を濡らしていやがるんだろう?」
 わたしは厳しい声で言いながら、あそこの割れ目に食い込んだ縄を引き絞ってやります。すると女房の喉から苦しそうな声が漏れるんです。
「お前は変態だ。いやらしいことをされればされるほど、あそこを濡らすおまん○女だぞ!」
 わたしも興奮して、いたぶるような言葉を次々に口にします。
 SM行為にもコンディションというものがあって、女房の体は縄そのものに感じる日と、縛られながら投げかけられる言葉に感じている日とがあるようです。
「ああ、これ以上、あたしをいじめないで!」
 女房は悲劇の主人公にでもなったような大袈裟な口調で叫びます。まるで大家の美人妻が、悪漢に誘拐されて縛られて犯される状況を頭に描いて、いたぶられていることをドラマのように楽しんでいるようです。
「ぎゃーっ、お尻の穴が裂けるッ、あなたの太いちん○○を入れられて、あたしのアヌスが裂けてしまうわッ」
「うりゃッ、これでどうだ? ほれほれ、おまん○とアヌスとどっちが気持ちいい?」
「ああっ、ど、どっちも気持ちよくないわッ。ヒイッ、ちん○入れられると、痛いッ、ギャーッ、お尻から血が出ちゃう」
 絶叫する女房のお尻の穴に、わたしはさんざん糠味噌のような色になったペニスをぶち込んでやります。あげくの果てにわたしは、女房の直腸に向かって勢いよく、オシッコを発射してやるんです。
 じゃーっ、
 とオシッコを出したとたんに、女房の顔に屈辱的な表情が広がっていきます。それでも容赦せず、小便を出し続ける、女房の体に新たな排泄感覚が押し寄せてくるようです。
 ウンコだらけのペニスを女房のお尻から抜いて、わたしはそれを彼女の口の中に突っ込みます。
「く、臭いッ、ウグッ、あなたのおちん○○、臭いわッ」
「それはお前のウンコなんだぜ。俺のペニスをさんざん臭くしたくせに、お前がやったんだから、責任をとれ」
「ああっ、ひどい、う、ウンコ嘗めされるなんてあんまりだわ」
 そういう女房の顔には悦楽の表情が浮かんでいます。さんざんお尻の穴からタマタマの裏側まで嘗めさせた後で、わたしはそれを縄の跡だらけの女房のあそこにぶち込んでやるんです。
「ギャーッ、く、苦しいッ。ううっ、縄で縛られながらやられると腰痛になってしまうのよッ!」
 それは事実のようです。
 しかしわたしはかまわずにやり続けます。そうじゃないと、女房が満足しないのです。もし彼女の苦痛の表情を見るのがイヤさに、縄を緩めたとしたら、女房はヒステリーを起こしてしまうでしょう。
 女房を満足させるために、わたしはギリギリの苦痛を彼女に与えねばならないです。
 彼女は真性のマゾヒストですから、求める苦痛は暫時強くなっていきます。
 昔は軽い緊縛で感じてくれたものが、今は死ぬギリギリの苦痛を与えないと感じてくれなくなってきたようです。生と死のギリギリの境界線の悦楽境をさまようことが、彼女ののぞみのようなのです。
 彼女の甲高い声を聞きながら、わたしは射精してしまいます。
 ドピュッ、と、ペニスの先端からわたしのものが出る瞬間、女房が甲高い声をあげて失神してしまうことがあるんです。
 女房とは、わたしの方がサドの立場でプレイしますが、わたしは時々、自分がマゾの立場でプレイしたい気持ちになることがあるんです。
 女房のことは愛していますし、彼女は得難いプレイメイトですが、女房がイク時の気持ちを知るためには、自分が誰かにせめてもらわないといけません。
 そういうプレイを経験した方が、女房とセックスする時のわたしの興奮は激しくなるんです。
 ところが彼女は、マゾの精神は充満していますが、サドの傾向はまったく理解しません。ですから、
「お願いだ、ぼくのことを縛ってくれないか?」
 と縄を持って哀願したとしても、彼女はわたしを責めてはくれないのです。たまる欲求不満を、わたしはSMクラブに通って女王さまとプレイすることで晴らしています。
「ああ、お願いです、女王さま。わたしをいじめないでください」
 床に女装して横たわったわたしの手首に強靭な縄が食い込みます。
「ふふっ、お前は豚だよ。いじめられると、あそこが大きくなってしまうんだろう?」
 わたしの体がプレイルームに吊り上げられます。そういうプレイをしている時に、わたしは初めて縛られている時の女房の気持ちが理解できるのです。
 サド男というのは内面にマゾの傾向を持っているといいます。わたしのような男というのは、女の内面に沸き起こる心や体の痛みを理解できるからこそ、緊縛とか責め行為に興奮することができるのです。空中に吊りあげられたわたしのペニスは勃起しています。
 わたしのお尻の穴にバイブレーターが押し込まれます。
 ウンコのための穴を電動バイブで撹拌されながら、わたしはじっと射精をこらえていました。


 
 
 
 
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