官能小説販売サイト 週刊宝石編 『女たちの私生活2〜OLの性〜』
おとなの本屋・さん


週刊宝石編   女たちの私生活シークレット・ライフ2〜OLの性〜

目 次
まえがき…どーせするならいいH!
第1章 誰にも秘密はあるものよ……
   お父さんごめんなさい
   実は私
   いろいろオナニー
   彼に内緒で(ハート)
   女のエッチ本
   ◆データーは語る
    何度目のデートでOKする?
第2章 男を見る目
   ちまたのねるとん
   バツイチの男
   霊長類ヒト科おやじ図鑑
   ウチのボス
   アッシーのその後
   ◆データーは語る
    こんなところでエッチしたい
第3章 私の彼
   私の彼
   感じる星座宮
   クレヨンちんちゃん
   干支別H法則
   わたしのユーミン体験
   朝までの二人
   ◆データーは語る
    私たちの性感帯
第4章 男と女のNG
   恥ずかしいこと
   見なきゃよかった……
   ナンパのNG
   酔わせてエッチ(ハート)
   デートでトホホ
   ◆データーは語る
    ちょっとアブナイ体験
第5章 やっぱりコレがスキ
   素敵なキス(ハート)(ハート)(ハート)
   お乳の周辺
   クリかヴァギナか?
   お尻合いになりたくて(ハート)(ハート)(ハート)
   ◆データーは語る
    これが「平成処女」の実態だ!
第6章 もっと過激に、もっと淫らに……
   しどけなく挑発のポーズ
   エッチな腰使い
   彼をハメ殺し(ハート)
   マンネリ解消法
   お外でエッチ!
   ◆データーは語る
    経験数
第7章 一人の男じゃダメなの私
   春の歩み
   パツイチの男
   とれたてOL(ハート)からだの履歴書
   アバンチュール(ハート)エッチ
   百戦錬磨のわたしたち
   街で会社で誘い誘われたワタシ
   どうせ1回きり。何でもあり!
   得た者(物)、失った者(物)……
   ◆データーは語る
    私たちのオフィスラブ
第8章 別れの情景
   ひとつの愛が終わって
   7年越しの愛!?
   歳月は「愛」を変えた! あの人はいま
   さらば愛しき男よ
   ◆データーは語る
    オナニーをしたことは?

(C)Kobun-Sha 1993

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 まえがき…どーせするならいいH!

「週刊宝石」誌上で連載中の『OLの性』が、またまたこうして文庫本の仲間入りをさせていただきました。『女たちの私生活 アフター5・レポート』というタイトルで前冊が出版されてから、1年半ぶりのことになります。
 この本のなかに詰まっているのは、『性を語るOLの会』(略称SOK)構成員である20代OLの生活と意識。なんていうと堅いですから、言葉をかえましょう。ひらたく言えば、OLの恋愛およびHの体験談、です。いきなりわかりやすくなりましたね。これで読む気も起こるってもんです。
 読む気が起こったところでページを繰ってみてください。不倫ありナンパあり、正常位ありバックあり……よくまあみんなやってくれます。まさに、くめども尽きぬ浜のさご状態。いっときセックスレスがけんでんされていましたが、やっぱり恋愛とセックスなくしてなんの人生ぞ! であります。
 しかも、するだけに飽きたらず、ここにわざわざ告白してしまうとは。私たちってば、なんて恥知らず。勇気と元気と強気のかたまり。でも、しょーがない。言わなきゃわかってもらえないもん。
 恋愛もHもひとりじゃできません。私たち女のコが、その最中に何を思い、どう感じているのか、男性諸氏にもぜひ知っていただいて、できますれば今後ひとりよがりな行為をつつしむための指標にしていただければと、恥を忍んで言いたい放題しているというわけです。ただのしたがり、言いたがりでは決してない! つもりですが、弁解にしか聞こえませんか? そーですか、やっぱり。
 いいや、ただのしたがりでも。だけど、どーせするならいいHがしたい。再びひらたく言いなおせば、そーゆーことです。だから、この本を手にとってくださった男性が、ひとしきり笑ったりコーフンしたりしたあと、ちょっぴり自分のHを振り返ってくれたりしたら、すごくうれしい。女のコが「自分もこういう経験ある」と教えてくれたら、うれしい。
 そしてみんなで、いい恋愛といいHをしましょ。ね?

   週刊宝石『性を語るOLの会』
   さかぐさ西にしみずつきさち


第1章

誰にも秘密はあるものよ……



お父さんごめんなさい


   幼いころから思ってた。「お父さんみたいな人と結婚したいな」「とんでもない、私は絶対にパパとは反対のタイプがいい」。反発しても、甘えても、好きになる男の人には、きっと父親の影がある。

▼男に頭を押え込まれてフェラしていると、「あー私はこんなに淫乱になってしまった」と思って、ふと涙ぐみそうになる。そんなとき脳裏に浮かぶのは、なぜか子供時代の記憶。お風呂場で握ったパパの××。まだ何にも知らない私は、それを「お肉」と呼んでいたっけ。あのころはむやみに触っていただけだけど、今ではちゃあんとツボを心得てる。こんなこと知ったら、パパはきっと怒るでしょうね。それとも、パパのも舐めてあげればよかったかなぁ。(運輸・22歳)
▼もう子供じゃないってのに、門限がいまだに9時。信じらんないでしょう。この門限のせいで男にフラれたことだってあるんですよ。だから昔から、いかに親の目をあざむいて遊ぶか、っていうのが、私のテーマでした。最近は特にそう。会社の定時が5時で、それから門限までは時間との戦いって感じ。彼とデートのときはホテルに行く時間もなくていつも車の中。送ってもらう途中で車を止めて……。一度、家の近くまで来すぎて、Hしてたらパパが前を通り、アセった。(建設・20歳)
▼パパ愛用のモンブランの万年筆を拝借しては、イケナイ遊びに使ってる私。悪いから、もう指だけにしよう! と決心しても、やり始めると物足りない。あの固いのをマドラーのように突っ込んで無茶苦茶にかきまわしたいっ。こらえ性のない私は、結局足音を忍ばせ、パパの机の引き出しを開ける。あぁこの太さ、このカーブ、ホントにおあつらえ向きなのよね。見てるだけでウズウズしちゃう。ちゃんと洗って、匂いを嗅いで、さらに万全を期すために猫のトムにもクンクンさせて、チェックしてから返してるから、どうぞ私を許してパパ。(旅行・24歳)
▼初体験は16歳。それから今まで男を欠かしたことがない。使いこんでると、女のからだってやっぱり変わるものね。最近乳首が黒くなったように思うし、キツキツだったあの部分も今では指が4本入っちゃうくらい。でも、そんなことを全く知らない私の父。親戚や近所の人には何かってゆーと「うちの娘は、奥手でねェ」と顔をほころばせながら言う。それで、部屋でストレッチ体操なんかしてると、「やっと色気づいてきたのか」だって。私は膣を締めるためにやってるのに。(銀行・23歳)
▼親父さんが議員センセーにお金を包んで、やっと入れた最初の会社。なのに、不倫でいづらくなって、辞めてしまってゴメンナサイ。次の会社に入るときも、親父さんに頭を下げさせ、にもかかわらずあっさり辞めてホントーに申し訳ない。思えば小学生のころから、私のことでは謝りっぱなしだよね。でも、今度はちゃんと自分で仕事見つけたから、安心して。
 だからってわけじゃないけど、来月のカードの支払い、大目に見てくれないかな。この間勝手に持ち出して、洋服パーッと買っちゃったの。(通販・24歳)
▼コソコソ朝帰りしたら、台所の前でお父さんとバッタリ。トシだから、早く目覚めるんでしょうか。朝5時ですよ。私は彼とホテルに行って、その帰りだったからもう気まずいのなんの。しかも、一晩に7回もしてきちゃったんだもん。歩く腰つきで悟られないかしらと思って、態度もギクシャク。顔もまともに見られない。お父さんのパジャマの胸元にチラッと視線を向けるのがやっとだった。不審に思われたわね、きっと。何か言いたそうな顔してたし。でも結局、私に目礼みたいなことをするだけ。昔から無口なお父さんだったんです。(流通・19歳)
▼父に悪かったと思っていること、その1。大学のとき、つきあってた男のことをやたら嫌がって、ふた言めには「まさか妙なことになってないだろうな」とウルサイので面倒臭くなり、「何もないわけないじゃん」と真実を告げてしまった。父は呆然としたあと悄然となり、次の日不整脈の発作でぶっ倒れた。
 その2。OLになって3年、最近見合いばかりさせられているが、実は私は不倫しているのでまだ結婚する気になれない。そんな事情を知らない父は「あいつが結婚しないのは、やっぱり傷ものだという負い目があるからに違いない。可哀相に」と母にこぼしているという。びんだ。「大丈夫、全然負い目なんかじゃないって。それが証拠に、もう5人めの男よ」と言って励ましてやりたいが、かえって父の寿命を縮めてしまうといけないので、グッとこらえて黙っている。(情報・26歳)
▼今日も、彼から社内メール。「昨日の君は素晴らしかった」なんて書き出しの手紙です。彼はワンフロア下の販売部の課長で、42歳。半年前にウチの製品のフェアがあり、その仕事を通じて親しくなりました。私のほうがすごく積極的だったんですよ。友人たちは「なんであんなのを?」と不思議がるけど、年のわりにはシャイなところが可愛くて。
 たとえば2人きりで歩いているとき、パッと私から腕を組むでしょ。だけど彼は何事もなかったような顔をして、微動だにしない。緊張しちゃってるんですよね。フフッ。ただ父のことを考えると、ちょっと胸が痛みます。彼って、父より3つ年下なだけだから。(食品・21歳)
▼女ばかり5人のウチの職場は超ハデ。全員パパ持ち。なかでも店長(32歳)のパパがゴージャスで、家賃28万円のマンションを借りてくれたりするらしい。ウラヤマシーって思ってたら、なんと私にもちょっかい出してきたの。性格がキツくて意地悪なあの店長は嫌いだし、ちょっと遊んでやろうという気持ちでその誘いに乗りました。買ってもらったン十万円のスーツ着て、店長の目の前を見せびらかすように歩く。これが快感。
 だけどそのパパがこないだ「あいつ(店長のこと)とは別れるから、僕のものになってくれ」だって。な顔してそんなこと言うなんて誤算だわ。私には本命クンもちゃんといるし、面倒なことはゴメンなの。(販売・22歳)
▼「同僚のM子とパリ行ってくる」な〜んてウソばっか。ホントは彼氏と行くんだよ〜ん。なのにお父さんってば、とっても心配してくれて、お母さんには内緒でお小遣いまでくれちゃって、まったくもって恐縮です。と言いながら、私ときたらロクな土産も買ってこないで。「これでいーや」的気持ちがありありのマカダミアナッツチョコ。それでも不平のひとつも言わず、嬉しそうに頬ばる父。手には同じツアーの女の子と撮ったアリバイ写真。このときばかりは、さすがの私も良心が痛んだのでありました。(機械・23歳)
 
 
 
 
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