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平 龍生    産科医ハンター

目 次
第一話 名器鑑定
第二話 C感覚の女
第三話 痙攣症の女
第四話 羊と狼
第五話 お顔鑑定
第六話 AV変態症
第七話 花びら拝見
第八話 ムキ玉夫人
第九話 どっきり喪失
第十話 痴女遊び
第十一話 瓜二つの蜜壺
第十二話 無毛の花嫁
第十三話 ゆるマン療法
第十四話 淫夢で変身
第十五話 青カン教室

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   第一話 名器鑑定

「わたし名器って言われるんですけど、ぜひ、先生のお墨付きをもらいたくって」
 相手は津谷利香と名乗った。産科医、加山元彦は性感開発ドクターとして知られていたが、この手の電話での問い合わせを受けたのは初めてであった。
「名器鑑定なら自信はありますが、そのお墨付きというのは何です?」
「ほほ、わたしの名器の味を試していただかないと、説明してもお分かりにならないでしょう。わたしは類いまれな内部構造の持主、そっくりそのまま、内部構造のマン拓とかってのを採ってもらいたいんですけど」
「内部構造の標本採取? できない話ではありませんが、ま、協力させて頂きますよ」
 好奇心は旺盛、しかも好き者、元彦としてもこの珍な話に協力することに異存はなし。
 看護婦の斉木洋子が電話を代わり、特別スケジュールの休診日来院予約を取った。
「やはり、この患者、君のルートかな」
「極めつきの淫ら妻。自称特殊構造の持主、医学的にもお手合わせ願ったほうが」
 洋子は答え、首をすくめてみせた。
 水泳のインストラクターも務める身で、洋子は顔が広かった。
 お陰で、元彦は〈性感研究〉の対象となる特別患者の調達には不自由はしなかった。
 津谷利香は三十四歳、加山元彦と同じ年だった。女としては性経験も豊富、開発度は高いはず。名器は一夜にして成らずというから、この売り込み話、大いに期待がもてた。
〈休診日〉
 来診に訪れた利香はいい女っぷり、上品な顔立ちの美人で、流し目のくれ方も相当なもの、会うなり、元彦はドクターの立場をすっかり忘れた。
「先生、この診察台でじっくり観察して下さるんでしょう。すっごく刺激的な診察台ね」
 利香はアクトバースと名付けられた新式の内診台が気に入ったようだった。足架台の代わりに、吊り輪式の脚支えが付いており、両足首を入れると、股間は全開となる仕組み。
 利香は待ち切れないといった感じで、さっさと下着を取ると内診台に上がった。名器という触込みなので、外性器はどのようなかたちかと元彦は目を凝らした。一人、呟く。
(なるほど、中が発達している女性は、外見も発達しているものだが、肉びらはごわごわ、陰核のまわりも、もっこり、肉が盛り上がっていて全体に発育良好のようだ)
 産科医ともなれば、いまさら、患者のお開帳の場面に立ち会っても、感激しきりということはめったにない。
 しかも、内診台でのご対面、聖職にある者の意識だって多少は働く。
 だが、加山元彦は津谷利香の外性器の形状にすっかり目を奪われた。もっこりした巻き貝状のものが、利香の股間を飾っていたのだ。
 日本人の大陰唇は大体が貧弱で、小陰唇発達型が多いのだが、利香のは外側から包み込むように大びらが小びらを呑み込むかたち、小びらのほうも、はみ出すほどに発達していたのでその大小はつけがたいほどだった。
「わたしの絶対に名器よ。早く、指入れて、探ってみてぇ」
 名器診断のご託宣が下った。
 元彦は診察を開始した。内診指で膣管を探ると名器かどうか、大抵のことは分かる。
 複雑な構造の膣前壁を、まず、元彦は中指一本で触診してみた。ざらざらした肉目が指にからみついた。締まりがいいようだ。
 次に左右のすぼみを探った。そのまわりは、隙間があるものなのに、数の子のような感触で、その上、密着感があった。
「うむ、これは男泣かせの名器。俗に言うミミズ千匹に数の子天井の複合型、それに、入り口のあたりの締まり具合はキンチャクタイプとも言えるようだ」
「もっと凄いわよ。先生、中のほうを確かめてみたら? それともご自分ので、直接、確かめてみるって方法もあるわね」
 三十四歳の人妻ともなると遠慮がない。
 そう言いながら、利香はぐぐっと、膣道を絞ってみせた。指が奥へと呑み込まれそうになった。それほど締めつけはきつい。
「自分で確かめますよ。名器かどうかは男がいかにいい思いをするかが問題となります。結合行為をしてみないと正確な診断は下せませんからね」
「だったらその結合行為とかいうの、早くして下さるぅ」
 利香が甘えた声を出した。
 元彦はさらに中指を膣管の奥にすすめた。
 膣の入り口が狭いのは当たり前だが、利香の内部構造は、Gスポット地帯の先の肉壁がまた一段と狭くなっていた。この構造も特筆ものだった。
「先生、わたし、もう、指じゃものたりない」
 ひくくっ、ひくっと締め穴が、また、強烈な催促のサインを送ってきた。
「それでは、わが触診棒で、直接、内部構造を触診してみましょう。いいですか。自然のままに任せて下さいよ。アヌスにつながった挙肛筋を動かせばある程度、女性の場合、膣道を絞ることは可能ですからね。名器ともなればそれ自体で、可能な限りの反応を示すはず、わたしとしては自然反応に関心ありです」
「わかったわ。変なサービスはなし。さあ、どうぞ。でもね、先生、男の人のが入る時、わたし、時々、痛い時があるの。わたしの入口が、すっごく狭いせいかしら」
 名器鑑定を引き受けた産科医、加山元彦は利香の濡れ穴に、触診棒の先っぽを当てがった。いよいよ触診開始である。内診台のアクトバースの吊り輪に、利香の両脚は固定されているので、いわば無防備の状態。
 濃い陰毛地帯の間から、発達充分の盛り上がった淡い色の肉目が全露呈されていた。
 
 
 
 
〜〜『産科医ハンター』(平龍生)〜〜
 
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