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淫導・白蛇姫 |
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2004/05/01 |
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横溝美晶 |
凍馬は、あふれてくる蜜を指先にまぶすと、粘膜の花びらをヌラッと割りひろげた。花びらの結び目に、ふくらんだ芯をさがしだした。蜜のぬめる指先でつまみ取り、つけ根のほうから、やわらかく揉みこんでやった。コリッと、軽く押しつぶす。「ああっ……やめっ……!」由里が、悲鳴を洩らした。「すごすぎるわ……」「なら、やさしくしてやろう」凍馬は、指にはさみつけて、ふくれあがっている肉の芽を薄皮から剥きだしにした。蜜に |
価格:700円+税 |
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蜜室の女探偵 |
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2003/10/01 |
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影村英生 |
「おねがい。やめてちょうだい。こわい、とてもこわいわ」間坂は奈緒美をおさえこみ、ぶきみなコンドームをわざと見せつけながら、もじゃっとする陰毛をかきわけ、飴色に濡れ光る肉びらのあわいに、ぶりっ、ねたっ、ずりっ、自信たっぷりにおくりこむ。奈緒美の目がすわって、想像もつかぬ卑猥なうめきが放たれ、半ば気を失って、放恣なかたちで、とば口の粒だちを律動させながら、思いきり締めつけた。「ほら、ほら。あまり締めつ |
価格:700円+税 |
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嫋(たお)やかな狩人 |
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2003/08/01 |
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山口 香 |
月野は柔らかな陰毛の上から女の丘を舐めつけた。舌先でペロリペロリと舐めつけ、唇をあててキスをした。ムチムチした太腿に口づけをしながら、膝のあたりから撫で上げていくと、「ううう……」女体が強張り、奈々代は喉から声を絞り出した。そして掛け布団を引っぱり上げ、顔を覆い隠した。胸のふくらみがだぶつくように肉のうねりを起こしていった。月野は肉の谷間の上部から、女の肉芽をつまみ出し、包皮を後退させてむき出しに |
価格:700円+税 |
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淑やかな狩人 |
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2003/07/01 |
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山口 香 |
月野は指先で女体の入口をなぞるようにした。鯉の口にも似たワギナの括約筋が一気に収縮し、ひと呼吸おいてまたパカッと広がった。「本物がほしいけど、まず指でいいわ。ああ……早くっ〜ん」陰口をなぞる月野の指先に合わせて友里の入口はパクパクと収縮と開口をくり返しはじめた。そのたびに体液が噴き出し、指先に絡みつき、透明な糸を引いていった。本物は後で……まずは指でイキたいのか。贅沢な女だよ、おまえさんは……。西 |
価格:700円+税 |
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女体稼業 |
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2003/02/04 |
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甘粕蜜彦 |
倫太郎は部屋から持ってきた丸まったタオルを開いていった。ビニール袋に包まれた透明な物体。ブロックアイスだった。「これを入れてやるよ。君のあそこにな」「えっ……」彩の顔が変わった。考えてもいなかったことをされてしまう恐怖感と、期待感が入り交じった複雑な表情だ。程良い大きさの氷を一つ手にした倫太郎は、女陰を指で左右に広げると、氷を密着させた。「ひ、ひやぁん」一瞬体を硬直させた彩が、背中をのけ反らせた。「ほら、冷たくて気持ちいいだろう。入っていくぞ。奥に奥に入っていくぞ」 |
価格:700円+税 |
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媚唇の戯れ |
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2003/02/04 |
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山口 香 |
茂みの中から肉の谷間が股間を切り裂くように桃尻に向かって走り抜け、女体の入口が細い楕円形となって口を開いていた。鈴木は茂みの上から女の丘をペロペロと舐めつけ、甘酸っぱい蜜の匂いを胸一杯に吸った。肉の谷間の上部から女の芽をつまみ出して、クルリと包皮を後退させた。剥き出しになったクリトリスは赤いピンク色であり、ネバネバと透明な糸を引いていた。「おまめ、ごちそうになりますよ」鈴木は舌先でチロチロとクリト |
価格:700円+税 |
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青の時代(前編) |
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2002/12/27 |
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香川 潤 |
指先はわずかな湿り気を感じていた。柔らかい。胸とはまた違った柔らかさだ。生肉の感触。縦に並んでいる襞を、そっと指先でつまんでみる。「あん……そこ……だめ……」美紀の腰がピクンと弾んだ。つまんだ肉の奥に、鮮やかな色の粘膜が見えた。どうやらこれが、女の秘密の場所の一番奥まったところらしい。ここで男とつながるわけだ……聖矢は確認すると、さらに顔を近づけた。「な、なにするの……美谷くん、やめて」「じっとし |
価格:700円+税 |
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髑髏(どくろ)の秘戯 |
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2002/10/25 |
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飯干晃一 |
彼女の蜜はふたたび噴出した。お互いにたっぷりと愛撫し合う。これを前戯などと呼んでいるがとんでもないことだ。まずコトに先んじて、一心こめて礼拝し、崇めることに通じている。それからおもむろに本儀にとりかかった。彼女のヨガリ泣きは、嬌から喚にまで至った――。短編「髑髏の秘戯」「色好みの背後霊」等を収録。 |
価格:600円+税 |
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地獄の門で待て |
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2002/10/25 |
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菊村 到 |
中西はエミリアの体を抱きよせたまま、プールサイドのほうに移動した。プールの壁に体をもたせて、エミリアの体を抱きあげた。水中の浮力のせいで、エミリアの体はふわっと浮きあがった。エミリアは気配を察して、しがみついて来た。中西はエミリアの片足を抱きあげ、太腿の奥に腰をおしつけた。エミリアは片手を中西の首にまわし、もう一方の手でペニスをつかむと、自分の中にすべりこませた。ペニスをさしこむと、彼女はすぐ両手を中西の背中にまわし、恥骨を押しつけるようにしながら、はげしく腰をふるわせた。元警視庁刑事・赤垣美晴がハードな事件に立ち向かう「女デカ」シリーズ。 |
価格:600円+税 |
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江戸の、超えてる艶ばなし |
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2002/08/02 |
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澤村 健 |
女は、すぐに使用に及んだ。紐は使用時に太腿に固定しておくためのものと分かった。まず、自分の右手で性毛のむらがりを掻き上げ、もっと奥へと指先を滑らせていく。女の身体は女が一番よく知っていた。まして、いまでは自分の身体を男にいじらせてきた過去が悔やまれてくる。舟状にゆるみ開いた秘所の上端の、莢から飛びだしかけた敏感な突起を親指の腹で揉みつぶすように弄いころがした。いい気持ちである。今度は空いている左手で乳房を変わるがわる持ち上げ、先端で熟れつつある朱色の実を口に含んだ。愉しい江戸の艶ばなし満載、「現代語訳シリーズ」その二。 |
価格:300円+税 |
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女体鑑定人 |
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2002/06/28 |
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山口 香 |
「早くっ……早く抱いてよっ」続けて叫んだ。「じゃあ、イカしてもらうよ。生身でいいの?」佐藤は身体を起こすと、腰のバスタオルをはずした。すでに肉の棒はいきり立っていて、赤黒い先端は油でも塗りたくったようにギラギラと光っていた。「いいのっ。そのままでいいのよっ」恵理はまた叫んだ。そして佐藤を誘うように腕を宙に伸ばした。そんな彼女の姿を見下ろしながら、いきり立った肉の棒を女体の芯部に沈めると、佐藤はゆっ |
価格:600円+税 |
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江戸の艶ばなし |
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2002/03/22 |
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澤村 健 |
「本日から男に変わるための戦いですぞ。女らしいものは、すべて取り払って暮らさなければなりませぬ」これが祈祷坊主の、それぞれに対して最初に発した言葉である。続いて、意味の分からぬお経が唱えられ、一人ずつ衣類の一切を剥がされていった。祈祷坊主も二人に立ち向かうときは目の前で丸裸になる。頭がつるつるに剃り上げられているから全身が男根を連想させ、淫靡の極みを見せつけるようだった。その頭を娘たちの股間に埋め、お経の旋律で全身を隅なく撫ぜさすったのである。そして、最後に耳の底に畳み込む要領で、そっとこう囁いた。「現代語訳シリーズ」その一。 |
価格:300円+税 |
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さよなら、『洗濯屋ケンちゃん』 |
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2001/12/07 |
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藤井智憲 |
彼女の腕がしなったかとみるや、バイブを逆さに持ち、ブチュブシュと音を立て、抜いたり入れたり、その音にリズムがついて一挙に快感の天辺まで喘ぎ声と二重奏になって登りつめていく。 マッチャンは汗だくでカメラ置き、「腰にきたあ! 久しぶりでェ」と、畳の上に仰向けにドタンと横になる。その隣で女もグッタリとなっている。 矢島の声が、「なあ、本気でイッタだろう。二、三回」と飛んできた。 それに答えて彼女は、「それどころじゃなかったわ。もう体がバラバラになりそうで気持ちよくってェ」と動く気力も失せたかのように体中の筋肉を弛緩させた。 この彼女、子供が好きで保母さんになりたいと言う。 |
価格:500円+税 |
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年上のひと |
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2001/11/09 |
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香川 潤 |
「あ……ん……すごい……大きい……」先生が顔をのけぞらせ、腰を浮かした。武志ははずれないように、あわてて合わせなければならなかった。「おい、武志。先生、感じてるぜ。お前のチンポコが気持ちいいんだってよ。動かしてやれよ」動かしたりしたらすぐに発射してしまいそうだったが、このままじっとしているわけにもいかない。武志はゆっくりと動きはじめた。先生の内部がヒクヒクと動き、肉茎にからみつくようだ。なんて気持 |
価格:500円+税 |
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濡れ肌志願 |
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2001/08/31 |
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山口 香 |
恵理子の裸体が尺取り虫の胴体を山形に持ち上げた時のかっこうになると、白い尻の谷間の底に菊の花のつぼみがのぞいた。ワギナの内がわのやわ肉と同様に、うっすらとしたピンク色をしていた。「さあ、腕を立てて」背後にひざまずいた中条は恵理子の細いウエストをつかみ、ペニスを幼い陰口にあてがった。「ああっ……もうっ〜〜ん」恵理子は口ごもった声をもらすと腕を突っぱりメス猫のかっこうになった。中条はゆっくりと腰を反り返した。ズルリッ、ズル、ズルッ。肉のすり溶けたような鈍い衝撃がペニスをおそうと、肉の棒はかわいい花びらをまきこみ、恵理子の下腹部の奥に沈みこんだ。 |
価格:500円+税 |
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たまらなく熱い日 |
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2001/07/31 |
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藤井智憲 |
「そんなに私、したことないの」せつなげに言って、未散は腰をひねった。濯美は後から、丸い二つの肉をつかんで猛烈に動いた。二人の肌の間で、汗が飛びはねた。汗なのか、未散の蜜なのかわからない。スタッフの動きまわる足音を、未散の上げる声がかき消していく。隣近所に聞えてるんじゃないだろうか……濯美が思った瞬間、腰が熱くなってきた。中にするのはまずい。外に出すか。それも味気ない。濯美の高まりが一点に集中してくるようだ。肉棒を抜いて、片手でささえながら、未散の口にくわえさせ、自分の頭を割れ目の先端に押し付けた。――69だ。悲鳴の代りにグイーッと未散の背がしなった。爪先だって、腰を浮かせる。 |
価格:500円+税 |
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援助交際・東京売春恥図 |
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2001/07/31 |
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牧場由美 |
「あっ、ううっ」彼の体がのしかかってきた。泡だらけの彼の肉体がゆっくりと回転しながら動いたと思うと、勃起したものをわたしの腹部にこすりつける。まるでソープランドのサービスのようだ。ソープランドは女性が男にサービスするのだが、彼はわたしをマッサージで感じさせて料金を払おうというのだ。「感じるかい?」「あっ、ああっ」と、わたしが声をあげる。「感じているんだね、お嬢さん」「あっ、あうっ」「気持ちいいだろう?」「うっ、ううっ」と声をあげているわたしをタイルの上で大きく脚を広げさせると、彼はそそり立ったものをわたしの中に先端だけ埋め込んだ。「入っているぞ」「あっ、ああっ」 |
価格:500円+税 |
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媚肉の陶酔 |
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2001/07/31 |
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山口 香 |
博美は、ペニスの先端をくわえた。舌先でチロチロと鈴口を刺激していく。片手で陰毛の奥の皺だらけの玉をすくい上げて、強弱をつけて揉みこみながら、中指で付け根をこすりつけた。ソープランドなどで使われる、男をイカせるテクニックである。睾丸の付け根と尻との間の短い筋肉の引きつった会陰を刺激されると、女性はもちろん、男も弱い。鈴木も、何度かソープ嬢にそこを刺激されて、イカされてしまった経験があった。博美の指先は、会陰からアヌスにまで伸びた。店からずーっとあおられっぱなし。男のものは、そろそろ限界である。ペニスの付け根が痺れてきた。 |
価格:500円+税 |
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政界ポルノ改革 |
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2001/06/29 |
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安達 瑶 |
「キミね、これを着てくれんか」高鹿が手にしたのは、やたら丈が短くてへそが見えてしまう夏服のセーラーと超ミニの紺のプリーツスカートだった。が、高鹿は、せっかく絵里が着替えたHなセーラー服を鑑賞しようともせずに、その上からむんずと乳房を掴み、スカートを捲り上げてしまった。「嗚呼、私にはこういうのが一番、そそるんだよ……いいねえいいねえ」政界のドンはよだれを垂らしながら、セクハラ痴漢プレーに没頭していた。「そのまま、私のモノを舐めておくれ」高鹿は絵里の頭を押さえてひざまずかせ、自分の股間に少女の顔を押し当てた。彼女も抗うことなく素直にジッパーを降ろして、彼のモノを取り出して口に含んだ。 |
価格:500円+税 |
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禁断のフェロモン |
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2000/08/15 |
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内藤みか |
「いや!サービスって舐めるだけじゃなかったんですか?」身をよじって逃げようとする菜乃子の腰を巧みに捕まえると、相川は素早くパンティーの中の繁みへと指を突き入れた。くちゅという音が菜乃子の耳にも入る。相川の欲棒をこすっている間に、知らず知らずの間に濡れてしまっていたらしい。「OKだな」相川はつぶやくと、イタリア製の棚の中からコンドームを取り出し、装着した。「万が一の時は、ここに避妊具が入っているから |
価格:500円+税 |
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