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淑女の放課後 |
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2004/08/01 |
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影村英生 |
「我慢してください。ちょっとだけ入れてみますから……。太すぎて痛むかもしれないな」語尾をひとりごとにして、佐野は図太く膨れあがった亀頭冠を、すこし緩めの悩ましい舟状の割れ目に、ぐりっ、ねたっとこすりつける。「ひっ。いたずらをしないで……。おねがい、おかしくなりそうですわ」麻里は、堕ちる快感に、じわっ、じわっと羞恥の筋肉をゆるめ、王冠部をからめとろうとする。「大胆ですね。ねっとり吸いつこうとしてる。 |
価格:700円+税 |
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淑女の診察室 |
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2004/06/01 |
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影村英生 |
「痛むようだったら、声をだすんだよ。すぐに抜いてあげるからね」飾摩が診察台にあおむけになると、毒々しい肉茎が、ヌラヌラと屹立する。獣脂でみがきたてたような亀頭冠が、熱く誘うようにピクン、ピクン、とはねあがる。(すごいわあ……。なんて、いやらしいのかしら)保奈美は、われを忘れてにじり寄り、醜悪で毒々しい血管を浮きださせた肉筒の上に、もどかしげに腰を沈めた。「ひいーッ。いい、いいっ……、そこっ」ザクリ |
価格:700円+税 |
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青山通りの獲物 |
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2004/04/01 |
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影村英生 |
瑶子は、欲情に耐えかねるように全裸で抱きすくめ、おののく圭子の膣口を、にちゃ、にちゃと、くつろげた。「よく見せてちょうだい。あなた、うわつきのようね」じんわりと陰毛のむらがりをかきわけると、葡萄色の大陰唇があらわれ、なまめかしくぬらつくたたずまいが見える。外側は色素が沈着しているが、内側は鮑(あわび)の粒だち部分のような、複雑な蜜層がつらなっている。「そんなに見ないで。恥ずかしい」「つまり感じやす |
価格:700円+税 |
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成城淑女の寝室 |
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2004/03/01 |
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影村英生 |
時おり、ちりっとする尿の味がまじるが、たくみな男の舌づかいに、伊沙子は、もう、なにをされてもかまわないような心地になっている。(おねがい。切ないわ。もっと、いやらしく舐めまわして……)伊沙子は、陰のうの皺々を一直線に舐めあげて、亀頭みぞを、スポッ、スポッ、と吸いあげる。目をあけると、久邇夫の尿道から、真珠のような滴りがにじみだして、透明に光っているのが見える。「マスター、もう、我慢できないわ。して |
価格:700円+税 |
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背徳の円舞曲(ワルツ) |
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2004/01/01 |
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一条きらら |
男は怒張しきったものを、一気に埋め込んできた。咲子はのけ反り、ガクンガクンと前後に揺さぶられた。男が背中におおいかぶさって、乳房を揉んだ。「どうだ、いいか、たまんないだろ」「あうっ、い、いいっ」「悪くないぜ、あんたの身体」男の舌と唇が背中を這い回る。快楽の波がうねり押し寄せ、うねりが次第に高まって、いつか咲子はすすり泣いていた。その時、「おい、舐めろ」長身の男が咲子の髪をつかんで、股間に押しつけた |
価格:700円+税 |
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新妻鑑定人 |
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2004/01/01 |
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影村英生 |
「おねがい。部屋に連れてって。すぐに欲しいの。ねえ、ぶちこんで、あなたのでか麻羅を」佐和子は、焦れて蓮っ葉な口調になっている。花輪に抱きかかえられるように部屋に入ると、パンツスーツを自分で剥ぎとり、藤紫のキャミソールだけになり、「犯って、犯って」と、どっとベッドに倒れこむ。その声は、不安ではなく、目もくらむばかりの情欲に熱くかすれている。気がつくと、佐和子は、弓のように撓う花輪の反り麻羅にぐわっ、 |
価格:700円+税 |
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奥様の停車駅 |
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2003/11/01 |
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まどかゆき |
「あっ、いやん、そこは、あ、あん、ダメ」有希が躰をよじると、今度はもう片方の手で乳房を烈しく揉まれた。「あっ、ああーん」その拍子に腰を上げて、濡れた陰部に肉棒を誘いこんだ。「ああ、入ったわ、ひとつになれたわ!」ググッと膣口を押し広げてヒダの粘膜にくいこんだ肉の猛りは、素直で従順だった。有希の腰の動きのままに、快感のツボをかぎあてようと、うごめいている。少し腰を前屈みに浮かせて、両腿をめいっぱいに開 |
価格:700円+税 |
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燃えつきるまで |
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2003/08/01 |
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一条きらら |
愛する男の唇の愛撫をそこに受けていることが、いつになく章子を感動させていた。心が燃え、肉体が炎のように燃え盛る。和久津のものを迎え入れたくて、熱い蜜がおびただしくあふれ出た。和久津の唇が自分の体液で濡れている――そのことが章子をいっそう感動させる。「あたしにも……させて……あなたを……愛させて」和久津の髪をまさぐりながら、うわごとのように章子は呟いた。和久津が身体を逆さにした。横向きになって、二人 |
価格:700円+税 |
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人妻の柔肌 |
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2003/07/01 |
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一条きらら |
亜弓は彼の怒張に手を添えて口の中に入れた。とたんに松井が低く呻く。亜弓は吸いたて、舌をからみつかせた。唇で包み込むようにして顔をわずかに揺する。その姿勢では、思いきりフェラチオができない。顔をリズミカルに揺する動きを長く続けられない。それでも舌をねっとりからみつかせ、吸いたてていると、口の中で松井の怒張はいっそう昂まって硬度とふくらみを増した。口の中いっぱいに頬張る感じになる。喉の奥を怒張の先端部 |
価格:700円+税 |
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若妻の謝肉祭 |
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2003/06/01 |
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山口 香 |
「ああ……だめっ、社長さんまで攻めてはだめっーん」黒田の舌が股間に這いはじめると、砂也子は下半身に甘い痺れが湧き起こるのを感じて、空腰を突き上げた。砂也子の下腹部はなだらかな傾斜で盛り上がり、陰裂の溝で二つに分かれ二本の帯となって臀部に引っぱりこまれていた。陰毛は薄く肉の谷間を縁取るように縦長の格好で生えていた。黒田は陰裂の上部から敏感な女の芽をつまみ出し、包皮を後退させ剥き出しにした。抉り出された肉の芽は鮮やかなピンク色で、透明な蜜液を糸引かせて円錐形に尖り立っていた。 |
価格:700円+税 |
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甘い誘惑 |
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2003/02/28 |
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一条きらら |
彼の顔を太腿で締めつけながら麻紀は身悶えた。甘美な痺れが全身に広がり、身体がいっそう燃えてゆく。安原が身を起こし、昂まりきったものを花びらに押し付けた。触れられただけで、身体がふるえ出しそうになる。熱い屹立が、秘芯の奥に入って来た瞬間、麻紀は歓びの声をあげた。「ああ、奥さん、すごくいいよ」安原が麻紀を抱き締めながら腰を揺すり立てた。「あたしもよ、たまんないわ」「ご主人と、どっちがいい?」「いや、訊 |
価格:700円+税 |
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熟女の滴り |
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2002/11/29 |
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甘粕蜜彦 |
よがり体をくねらせる女の手が、孝造の持っているバイブを握ってきた。入れてもらいたいのだろう。一刻も早く絶頂に導いて欲しいのだろう。しかし、そう簡単にあげるつもりはなかった。もっともっと焦らしまくり、サカリのついたメス犬のようにしてやるのだ。バイブの先端は、包皮の剥き上がった陰核を蹂躙し、パックリ口を開けた肉ビラの縁をえぐっていく。そこは止めどなく分泌する白濁した粘液で溢れかえり、のたくる玩具からは淫汁の糸が引いている。「くふふ、まったくいいざまだな。さっきまで気取ってた奥さんとは大違いだ。」 |
価格:700円+税 |
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殺したいほど好き |
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2002/10/25 |
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一条きらら |
麻矢は太腿で彼の顔をはさみ、彼の腰を片手で抱いてもう片手で昂まりを握った。先端の小さな窪みから透明な体液がにじみ出ている。舌先で舐めとって、唾液と一緒に飲み込んだ。先端から根元へ、根元から先端へとくり返し舌を這わせる。唇の中にすべり込ませるようにして含むと、牧島がかすかな声を洩らした。唇で包み込んで、頭をリズミカルに動かし、あるいは吸い立て、吸い立てながら舌をそよがせる。口の中で彼のものはいっそう |
価格:600円+税 |
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昼下がりのベッド |
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2002/04/26 |
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一条きらら |
「あ……」身体にまといついていたスカートを、邦彦が脱がせた。「後ろを向いて」「うふ……ん」後ろ向きになると、邦彦の唇が、背中を這い回った。「あん……いや……ううン」美奈はピクッと身体をふるわせたり、背中をのけ反らしたりした。くすぐったさと快感の混じった、妙な感覚である。尻の上に、邦彦の股間のものが押しつけられていた。それが次第に硬くふくらんでくるのを、美奈は感じた。美奈のすべらかな尻にそれを押しつ |
価格:500円+税 |
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人妻ですもの |
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2002/02/08 |
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北沢拓也 |
「言ってみて……、織部課長のなにがおいしいのかしら?」「おち……んこ、よ。おいしいの」織部を唇の間から解放しておいて、佐伯左千子がかぶりを振りたてて含み笑いを洩らしながら言い放ち、ふたたび織部太一のはちきれんばかりにつややかに光る鰓のふくらみに吸いついていった。「飲みたいのでしょう、あなた?」智世の言葉に、左千子は頷きをくり返して、頬をすぼめて織部を吸いたてはじめた。「むうっ、ううッ……」放射寸前の快美な一瞬に、織部はうめいた。「織部さん、飲ませてあげて――」智世に煽り立てられなくとも、織部は放射の瞬間を迎えていた。 |
価格:600円+税 |
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蜜肌の狩人 |
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2001/10/03 |
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山口 香 |
「ストレス発散にはバックスタイルが最高ですよ。野生に戻って、本能のままに振る舞えますからね」中条はいきり立った肉の棒を押さえるようにして理江の股間にあてがった。そして白い臀部を引き寄せ、同時に腰を突き出し反り返した。いきり立ったものに熱いまさつ快感が絡みつき、包みこんだ。糊状の柔肉の中に挿入されたと感じた直後にワギナの括約筋が収縮し、肉の棒を絞ぼりこんだ。「あっ、うっ〜ん」理江は下半身をのけ反り返 |
価格:700円+税 |
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人妻たちの寝室 |
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2001/08/31 |
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一条きらら |
「すごくいいよ、義姉さん」「あたしも」その部分の感触を味わうように秀典がゆっくり腰を動かし始める。志保子は両膝を軽く立て、花びらの奥に埋め込まれ、引き抜かれ、また埋め込まれる熱い昂まりを、柔らかい襞の奥でしっかりとらえていた。秀典がリズミカルに、速く、腰を揺すった。「ああ、それ、好き」けれども、すぐに動きを止めてしまう。志保子は焦れて、「ね、今のを、して」「だめだよ、すぐに出ちゃいそうだ」「おねが |
価格:500円+税 |
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人妻肉楽園 |
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2001/05/30 |
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北山悦史 |
「あぐぐうっ!」呻き声を上げて英里が身を乗り出した。伸矢が挿入を試みたのだ。英里は背を反らそうとしたのだろうが、大悟が押さえているので、そんなことになったようだった。「うぐーっ!」今度呻き声を漏らしたのは、膝を曲げて腰を落としている伸矢だった。分厚い尻肉に肉幹は完全に隠れている。が、はまったかどうかはわからない。なんといっても、肉の厚さが厚さだ。よほど腰を突き出さなければ無理だろう。「いやっいやっ、あっ……」両手の動きを封じられている英里は逃れるすべもなく、烈しくかぶりを振った。「恥宴のうねり妻」「桃蜜の誘惑」等、惑乱、狂喜、陶酔の傑作短編集。 |
価格:600円+税 |
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告白・若奥さまの不倫 |
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2001/05/30 |
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山口 香 |
乳房を刺激され、指で子宮をこねまわされているうちに快感の叫びを漏らすようになった。そして体をつながれた時、自分から腰を使っていた。「終わった時、なんて言ったらいいのかな……体がリフレッシュしたみたいだったわ。犯されるってことに、ちょっぴり興味がわいたみたいね……」貴美子さんは細い指でコーヒーカップを取り上げると、上目づかいにこちらを見つめながら、目許に小さな笑みを浮かべた。平井さんに対して嫌悪感はなかった。そのために2週間後に誘われた時、貴美子さんはまた彼について行った。「平井さんったら、本格的にわたしを縛るの……ロープと縛りのマニュアル本を買ってきて、わたしに試したの。びっくりしたわ」 |
価格:500円+税 |
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美肉狩り |
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2001/03/28 |
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北山悦史 |
「これじゃ無理でしょ。もっと、こうしないと」健一郎は両手を内腿に潜り込ませ、割り開いた。内腿はけっこう大きな隙間を開けたが、柔肉がへこんだだけだった。健一郎はきばった亀頭で桃割れを突き、脚を開くよう、促した。「あ……あああ、いや……」腰を低めて沙織は股を開いた。桃割れが膨張し、亀頭を挟み込んだ。ぬらりとぬめったのは、あふれ出ている健一郎の先走り液のせいだった。沙織の分厚いお尻の谷間は狭く深く、まるで別の膣に亀頭を挿し込んでいるような感じだった。健一郎は腰を突き出した。ぬらりとぬめった肌を、亀頭は滑っていった。肌のぬめりは、沙織自身の愛液の広がりだったろう。「はあっ、あああ……」 |
価格:600円+税 |
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